私はいつも、製品をミックスして、自分の肌を時々びっくりさせていました。体を驚かせ、筋肉を驚かせ、体が反応することがありますよね。肌にも同じようなアプローチをとっています。
洗顔料にコーヒーを混ぜてスクラブをするのも私の習慣の一つ。豆を挽くたびにそのかすをとっておいて、体と顔のエクスフォリエーションに使い、残りは植物の肥料にしています。小さな粒の感触が肌を目覚めさせてくれるのです。そして、セラムとオイルは欠かせない存在。顔、胸、肩、手、ひじ、ひざ、お腹までアプライしていますよ。私はずっと、肌には徹底的な保湿が必要だと感じてきました。水分を十分に取ることも必要だとわかっているのですが、それを常に自分に言い聞かせています。家で仕事をしているときは、フェイスマスクが大活躍。角質除去マスク、保湿マスク、毛穴の奥まで浸透するマスク……肌に積極的に働きかけて、しばらく置いておけるものを選んでいます。
そしてCBD。長年にわたり、炎症が私たちの身体の多くの健康問題を引き起こしていること、そして炎症をできるだけ抑えることがいかに重要であるかに関心を持ってきました。CBDはその私のニーズに答えてくれています。ファンデーションやパウダーを重ねるよりも、くすみやツヤのある肌のほうがずっと美しい。私は20代前半に、ピーター・リンドバーグと彼の才能あふれるヘア&メイクアップチームと一緒にシューティングをした際、このことを学びました。顔というのは、小さなシミやソバカス、肌の質感がわかる時が美しい。メイクアップは欠かせないですが、肌の個性を損なわないように気を付けています。
レッドリップスティックは永遠のアイコン
きれいなピンクやオレンジ、赤みがかったトーンのリップが好きです。頬に塗ってもいいし、まぶたにも使えるし、一番重要なのは唇にも合うということ。私はレッドリップが大好き。顔の中心にこの鮮やかな色調を置くことにとても大きな意味を感じています。そして、私はフォトグラファーでもあるので、光の当たり方も考えています。ポートレートでレンズを覗くとき、顔の動きや上からの自然光が頬骨、上唇のカーブ、鼻筋、目の色など、顔のパーツにどのように当たっているのか、そんなことも気にかけています。頬やまぶたにリップクリームを塗るのがマイルール。ハイライターより実はずっと効果的なんですよ。
スキンケアは丁寧に時間をかけて
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